先の参議院選挙での既存政党の凋落は凄まじかった、その一語に尽きます。既存体制:所謂「保守・リベラル界隈」の凋落でした。自民党のみならず、社会党・共産党、その流れをくむ立憲民主党の55年体制での与野党を構成した政党は、軒並み支持票を大きく失いました。与野党対立の構図‐自民党と反自民党の時代は終わりました。日本保守党、参政党の伸長はその証です。
保守言論界隈でも同様です。多数派の日本悪逆史観に対しての安直な否定史観が横行し、その否定史観を更に安直に主張して寄付金等の金集めに奔走する団体・人達は、ビジネス保守と揶揄されるほどに蔓延っています。
所謂保守言論界隈では、今その真の保守を巡って、内ゲバが展開されています、が、それは内ゲバではありません。保守対非保守であり、真の保守を決める闘いです。
当会GAHT(歴史の真実を求める世界連合会)は、歴史の真実を世界に求め、真実を世界に発信して来ました。保守言論界隈も、否定主義言論、寄らば大樹の陰言論(多数派言論)、ビジネスの為の言論、もっと具体的には寄付金集めの為の言論等から卒業すべきです。そして、事実に基づいた真実を求める言論を主とする方向に歩み出す事が、保守が拡大し成長する途であると、当会は改めて主張します。