J. マーク・ラムザイヤー教授が国家基本問題研究所より第11回「国基研 日本研究賞」を受賞されました。教授、おめでとうございます。
GAHTは受賞した慰安婦問題研究論文の中での白眉と云える、批判者に対する返答文を解説文付きで2023年4月に逸早く出版いたしました。
2022年初に出版された返答文の後には、「慰安婦が性奴隷」であったと主張してきた世界中の論客が黙ってしまった現状を観ますと、返答文は慰安婦問題に決着を付けたと云えます。日本人が英文で問題の本を出版して来て、締めはラムザイヤー教授でした。
GAHTが出版した翻訳本は原文英文に忠実に沿いました。
それは、素晴らしいニュースです。
私は、この際、河野洋平さんを日本の国会に招聘し、河野談話をあの様に史実に基づかない形で、当時の官房長官という身分で河野談話としてこうひょうしたことを反省して、撤回していただくことをすべきだとおもっています。
素晴らしいことです!
ラムザイヤー教授と共にGAHTの皆様のお陰と感謝申し上げます!!
GAHTの訴訟戦略は間違っている。慰安婦像の何が問題なのか。慰安婦像そのものではなく、そのプレートに書かれている文面が問題なのに、それを争点とせず国の権限に抵触するとかの的をずらした戦略だったから負けたのである。プレートの文面が嘘であることは明らかであるから、もっと正々堂々と本当の訴訟を起こすことを望む。新たに別の市民団体を創ってでもやるべきであり、是非やって欲しい。