令和6年、GAHTはまた新たな挑戦を受けました。
前年2023年4月にGAHTが出版した翻訳文の同じ原文を、GAHTをよく知る方達が今年初めに翻訳した本を出版しました。
原文は、ハーバード大学教授のラムザイヤー教授が、慰安婦を経済学的な見地から分析した英文(言論文)に対して受けた、いわゆる「慰安婦=性奴隷」を信奉する人たちの非難・批判に対する反論文:「返答文」です。その翻訳文が新たに出る‐翻訳文が2つ出たのですから、大変興味がありました。
早速取り寄せてその翻訳文を読みましたが、結論はHPに書いた通りです。がっかりしました。後から出すぐらいですのでより素晴らしい翻訳だろうと思ったのは、間違いでした。
もう一つの挑戦は、ユネスコでの「慰安婦」の世界記憶遺産登録での日本側申請団体内部でのいざこざで、これまたGAHTが排除される挑戦を受けました。
このユネスコでの騒動については、このHPに全部で8回にわたる記事にして、その全容を事実関係だけで記しました。今後の国際運動での参考として、もう2度と起きて欲しくないと念じて、記しました。
ユネスコの登録は、来年2025年も続き、ユネスコ側と対話をする予定です。
この様に挑戦を受けたGAHTですが、来年も挑戦されたら逃げずに受けて立ち、そしてGAHT自らの目標に挑戦して行きます。
今後とも皆様のご声援とご支援をお願いいたします。