韓国の京郷新聞は28日13時36分に、李在民大統領有力候補がユネスコ「世界の記憶」遺産に慰安婦の登録を大統領選挙公約集に記した事を報道しました。日本のメディアも同日18時過ぎより報道しました。
その京郷新聞の記事を以下に引用します(原文はハングルでグーグル翻訳を使用): 李在民「日本軍慰安婦記録物、ユネスコ世界記憶遺産登録推進」
入力 2025.05.28 13:36 (https://www.khan.co.kr/article/202505281336001)
李在民「共に民主党」大統領候補が28日、執権時政府レベルで日本軍慰安婦記録物のユネスコ世界の記憶遺産登録を推進すると明らかにした。
民主党中央選挙対策委員会はこの日に発刊した大統領選挙公約集にこのような内容を骨子とした公約を提示した。
民主党は「日本軍慰安婦記録物のユネスコ世界記憶遺産登録を推進する」と明らかにした。これまでは市民社会団体が推進してきた慰安婦記録物のユネスコ登載に政府レベルで力を載せるという趣旨で分析される。 「女性人権と平和財団」の設置も約束した。慰安婦問題解決のための研究を活性化するという趣旨だ。(以下略) ーーーーーーー
(可能性が高い)李氏が大統領になったら、申請され現在日本と韓国の民間両団体の対話待ちとなっている慰安婦に関する資料の登録を、国家政策として推進する事です。 この公約の実行を以て登録推進が開始される合図ではありません。既に韓国側とユネスコは昨年9月に始まって、それまでの第三者司会役を通しての両団体の交渉経緯・努力を無駄にするかのようにして、登録に邁進しています。
日本側申請団の一角を占める日本再生会-GAHTは、正しい登録を進める、不当・不誠実・曖昧な登録は進めない・進めさせない方針で、この韓国側とユネスコ等との猛進に対峙しております。
そして今、次期大統領有力候補が公約した国家レベルでの介入が現実となりました。 大統領選挙の結果は6月3日夜半には判明するでしょう。 日本も民間だけではなく国家でも対応が必要な新たな段階に入りました。 お願いするまでもない事ですが、日本政府も不当な干渉や介入が為されない対策を取る段階に入りました。