「南京虐殺」がユネスコの世界の記憶に恰も史実の如くに登録された。
その時は2015年10月10日、東京オリンピックは1964年10月10日、同じ日に開会。
この偽史登録の為に、中国が国を挙げて取り組んだ事を下の写真は示す。中国政府・中共は2015年9月3日に対日本戦争勝利70周年の記念式典を開催した。
式典には異例にも国連とユネスコ夫々のトップが参列した。
二人を歓待した事は、それも中国式にもてなした事は、間違いない。
「世界の記憶」は一般に知られる「世界遺産」と違う。
「世界の記憶」はユネスコ独自の事業で、ユネスコの裁量で決定できる。
だから2015年ではユネスコは暴走し、登録を決定してしまった。