ラムザイヤー教授の 「太平洋戦争中の性役務契約」:私の論文の批判者に対する返答文 全文翻訳を出版

なぜ、関係がないと思われる米国で慰安婦像が建てられるのでしょうか?

米国人の対日歴史認識に、日米戦後関係史に、そして中露両朝の隣国4ヶ国との歴史戦に、ご興味をお持ちの方にお勧めの一冊です。

その全文翻訳文をGAHTから出版しました。

本書は、米国人ハーバード大学法学経済専門家ラムザイヤー教授が、2020年1月に出版した「太平洋戦争中の性役務契約」に対する批判に応えて2022年1月に出版した「私の論文の批判者に対する返答」の、全文翻訳文です。

学会誌に出された論文ですからお堅い事は当然ですが、教授は、「寝言は寝て言え」、吉田清次の捏造話が慰安婦老人養護の家(ナムルの家)によって永続化される欺瞞が、真実の様に罷り通るなんて、「とんでもない事」だと、論証し断言するほどに、明快です。

更にその論説は、この様な捏造話を学会で国際的に「一致した見解」と主張しても論証しない怠惰な日本・韓国・米国の論者一人一人の名前を挙げて、その主張を引用してメッタ斬りにします。

その筆法は鋭く、読んで痛快です。

「世界的に知られた慰安婦問題の第一人者」と自称する吉見義明も例外ではありませんでした。その人の為に特別に章を設けて完璧なまでに論破しています。

「性奴隷だった慰安婦」を主張した世界中の論者を黙らせたラムザイヤー教授の渾身の返答文、その全文を翻訳し、ここに出版します。

日米間に加えて隣国間との歴史戦の解説もついており、日本を含めた五ヶ国の歴史戦を知る上でも必読の書です。

本書はアマゾンのサイトで購入できます:https://www.amazon.co.jp/dp/B0C1JB55LB

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皆様の日頃のご支援に、改めて感謝申し上げます。

 

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ラムザイヤー教授の 「太平洋戦争中の性役務契約」:私の論文の批判者に対する返答文 全文翻訳を出版」への1件のフィードバック

  1. ラムゼイアー教授の勇気に感謝します。驚いたことに、日本人が日本人の名誉を傷つけて得意満面の、吉田清二、朝日新聞、さては弁護士連合会会長の土屋公献など、みな反逆罪に問うべきです。教授の報告書は、政治的にも大変価値のある
    資料です。

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