河野外務大臣への要望書

GAHTは2週間前の2月10日に河野太郎外務大臣あてに要望書を提出

 慰安婦問題は、(以下「」内は2015年12月の日韓合意の文言の引用を示す)「最終的かつ不可逆的に解決される」どころか、10億円ものお金を取るものだけ取った 大韓民国政府は、「在韓国日本大使館前の少女像に対し,公館の安寧・威厳の維持の観点から懸念していることを認知し,韓国政府としても,可能な対応方向について関連団体との協議を行う等を通じて,適切に解決されるよう努力する 」も、「国連等国際社会において,本問題について互いに非難・批判することは控える」等をしないどころか、 釜山に新たな像を設置することを黙認し、国連等国際社会で堂々と非難と批判をしております。

  かの国では「努力する」とか「控える」等と言う高尚な言葉などは、やらない、という意味であったことが明らかになりました。

 日本式に「慰安婦」に謝ったことが、問題をこじらせた原点です。日本社会ではそれで収まったのでしょう、が国際社会では、特に韓国相手では、却って誤解を生む結果になり、そうなってしまったことが明らかです。

 首相が謝ったのだから、元首も謝れ、と言われるまでになった今、その間違いの原点に帰って、謝罪は間違っていた、誤解を与えた、と国際社会で発信することが解決の途であるとの結論に至り、以下の要望書を河野外務大臣に提出しました:

河野t朗外務大臣への要望書(1/3ページ)

河野t朗外務大臣への要望書(2/3ページ)

河野t朗外務大臣への要望書(3/3ページ)

GAHTは来る人権理事会第40回定期会合で、本問題を国連の問題として取り上げる予定でおります。
それは、国連で解決策を提案する前向きな取り組みです。

gahtjp-admin について

日米に拠点を置くNPO法人、 国連での特別協議資格を保持 歴史の真実を世界に求め、世界に発信し、史実の誤解によって起こる国際紛争の解決を訴える

河野外務大臣への要望書」への8件のフィードバック

  1. 大局的に見ると、日本人の感覚で謝罪したことが大きな問題に発展したと思います。
    韓国においては、謝罪するというのは「従う」と位置づけられたのでしょう。

    先にか、平行して行なうべきは
    朝日新聞の慰安婦誤報を国内には訂正しましたが海外へは訂正報道をしていません。

    朝日の誤報を「世界に英訳して発信するべきです」朝日が自ら対応しないという事なので、他のメディアがその旨発信して欲しいですね。

    それと、在日、通名、朝鮮宗教党議員の反日活動が問題だと思います。
    日本の国会議員でありながら、何日活動を議会を通じて行なっている。
    日本の有権者の問題ですが、実情が知らされていないから支持、支援しているのでしょうが。

    国会へ、反日議員を送るべきでは無い。
    日本人の中にも反日議員はいるでしょうが、少なくとも在日、通名、朝鮮宗教党候補を送るべきでは無い。
    公明党に至っては、創価学会の顔色をうかがいながら発言している。
    どこの国の政党かと思うが・・・有権者の責任ですが、あちら系の参政権を持っている人間が相当数いると言うことでもある。

    日本の外交を手助けするためには、民間も事実を世界に公表し、
    議会に送る人間も、反日候補を送らない事です。

    そして、「通名」を廃止ししないことには日本人か在日殿か判別が出来ない。
    欧米諸国の方々は通名を使用していない、これが普通だろう。

  2. 本当に全く、この要望書通りだと思います。何故我が国の政府はこのように言わないのかと、ずっと憤っていました。ようやく私が考えたり人に言ったりしているのと同じことを政府に要望して下さるとのこと、感謝しております。ぜひ安倍首相にも要望していただきたいと思います。
    これからもぜひぜひ、日本国のために、我々の歴史と先達と子孫の栄誉のために、よろしくお願いいたします。

  3. 世界に真実を求める世界連合の方々の活動に感謝申し上げます。
    韓国については腹立たしい限りですが、日本の対応が悪すぎました。
    無関心だった自分にも反省しております。
    もっと強い対応を日本には求めます。

  4. 本当に全く、この要望書通りだと思います。何故我が国の政府はこのように言わないのかと、ずっと前から憤っていました。私が腹に溜まっていた思いと同じものを政府に要望して下さるとのこと、心より感謝しております。ぜひ安倍首相にも要望していただきたいと思います。
    これからもぜひぜひ、日本国のために、我々の歴史と先達と子孫の栄誉のために、よろしくお願いいたします。

  5. 貴活動、ご苦労様です。
    韓国、中国からは多くの「濡れ衣」を着せられております。
    彼らにとって「真実」などはどうでも良い事なのです。
    一方で日本は本当に「お人よし」です。
    「真実を言えば世間は分かってくれる」と思い込んでいます。
    しかしそれは甘い幻想です。
    日本人も日本政府ももっと相手の実情を探査し、自分に(日本に)都合の良い情報環境を作る必要を感じます。
    日本はあまりに無防備です。
    慰安婦問題も同根ですが、もっと日本はタフになり日本を有利にする実際行動(見えなくていい)が欲しいです。

  6. GAHTの真摯な活動と努力に深く敬意を表し、感謝します。慰安婦問題がよって起きてきた背景を学ぶほどに、中国と韓国政府のひどく悪意に満ちた政治的意図を知り、毅然さを失った歴代日本政府のあまりに杜撰で事なかれ主義思考と対応が、これら悪意ある国の思うつぼにはまるものであり、事態をこれほどまでに悪化させてきた主原因である確信します。最近立て続けに起きている韓国政府による正気逸した様々な反日の動きも、日本政府の毅然さの欠如につけ込んだものです。日本政府にはもっと毅然として正当な対応を求めます。

  7. GAHTの要望書の趣旨は当然すぎます。私のアメリカにいる日系人親戚、学生時代からの親日の親友でさえも反日のこの種の意見を指示しています。それどころか、反論しても取り合ってもくれないほど日本悪人説を信じ込んでいます。日本の平和ボケ政治家や役人の世界観が全く欠如していたのが最大の原因です。いまさら反撃に出ても、もっと泥沼に引き込まれて行きそうな危惧さえします。しかし、後世のことを思うとやはりここは忍耐強く主張していくしかないのではないでしょうか。因みに韓国政治家は慰安婦問題は普遍的な問題だと言いますが、では何故自国の犯した国内外での性犯罪を反省しないので日本だけに矛先を付きつけるのでしょうか。彼らは我田引水ばかりで目的のためには手段を選ばないのです。そのためにも日本は国力を養い軍事力強化に心掛けるしか選択の余地はないと思います。国際司法裁判所の判断は中国の南沙諸島の時に紙くずとまで完全に無視されました。

  8. 韓国の現大統領や現外務大臣に向かって何かをしゃべることは当方の汚辱になりかねません。河野大臣が、世界に向けて、これまでの謝罪が誤りであったことを発信することは大変意義があることだと確信いたします。心よりGAHTの勇気ある活動に敬意を表します。

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