ユネスコ世界記憶遺産 「慰安婦制度‐日本軍の規律」の登録、現状報告
もう一方の「慰安婦の声」提案団体の多国合同チームとの共同提案に向けての対話は、早ければ今秋にも始まると7月に報告しましたが、対話形式の合意に至らず、現在の見通しでは来年初めにずれ込む見込みで、ユネスコが指名したモデレーター(司会者)からもその様に伝えられました。
当方は司会者の求めた期限に沿って回答し、また対話は費用と手間がかからない簡明な方法を提案しており、司会者からは督促や苦情等は頂いておりませんので、合意の遅れは当方側の理由ではないと考えております。
一日も早い対話の実現を期待し、今後も真摯に対応いたします。