アンタイースラップ罰金について

GAHTは、グレンデール市を相手にして、市が中央公園に設置している慰安婦像の撤去を求めています。その裁判の成果はまだ出ていませんが、其れに関するアンタイスラップ罰金につて誤解があるかも知れませんので、下に解説します。

カリフォルニア州のロサンジェルス地区裁判所の、リンフィールド判事は公共の利益のための裁判はアンタイスラップ(濫訴)の対象外になるはずにも拘らず、2015年2月23日に、グレンデール市側の濫訴の訴えを承認しました。そこで、グレンデール市側の弁護士事務所、シドリー・オーステン社は、5月4日にそのために使われた弁護士の費用は $212,915.85 であると申告しました。しかし、その請求の内容には、この訴訟に直接関係の無いものが含まれている可能性があるので、当方の弁護士が、それを精査した結果、8月25日に、判事はシドリー・オーステン社が受け取るべき適切な額は$150,046.58 であると査定しました。当方は、それに従って、9月16日に8月25日からその日までの利子を加えて、$150,992.34 を支払ったのです。

このように濫訴の罰金の査定には、当方の弁護士や判事も参加していますので、我々は弁護士などに騙されて法外な金額を支払ったなどとするデマや悪意の憶測に惑わされないようにお願いします。

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