河添恵子氏のニューヨークとロサンジェルスでの講演
講演はどちらも無事そして盛況裡に終える事が出来ました。
9月20日のニューヨークの講演はニューヨーク歴史問題研究会(高崎会長)と共催で行いました。
講演にはワシントンDCから、ニュージャージー州等から、ロサンジェルスではワシントン州、アリゾナ州、オレゴン州、600Km以上離れたサンフランシスコ等のカリフォルニア州内でもロスから遠い所から、飛行機・車で駆け付けられた方等もおられました。
河添先生の講演は、アメリカ、中国、日本、朝鮮の人と国の本質から、ユダヤ人を語り、近現代史、文明論を包含した、今現在進行形のトランプ政権と中国共産党の世界での覇権争い、共産主義の変形としてグローバリズム対ナショナリズムの闘い、その中で暗躍する中国共産党中央統一戦線工作部とその手足となったメディアや国連等に話が及ぶ壮大なスケールでの講演でした。
参加者はそれぞれ、現代に生きる日本人として、企業人として、アメリカに住み人として、家庭を持つ主婦であり夫として、或いは民間活動をする団体の一員として、提示されたこの世界情勢の中でどうすべきかを考える大変参考になったものと考えます。
参加者からは、「目からうろこが落ちた」、「腑に落ちない点・日頃疑問に思っていた点が氷解した」、「ネットTVで聞く講演とはまた違ったなまの話を聞くことが出来た」等の好評を得ました。
現下の複雑で判り難い世界情勢を参加者が何とか理解しようとする熱気と迫力が一杯の講演会でした。
この現在進行形の世界情勢を理解する最も大事な点として近現代史の理解が必須である事が判る講演でもあり、主催者としても開催した目的が達せられたものとして満足しております。
その様な講演、会場の雰囲気を撮った映像をご参考に添付いたします。
参加されました方々と会の運営に協力して頂いた皆様に、厚く御礼を申し上げます。