2014年7月6日の講演会では沢山の方にご参加いただき、有難うございました。
GAHT-JAPAN 代表 藤岡信勝よりご挨拶を兼ねて報告させていただきます。
今後とも皆様のご支援のほど、何卒、よろしくお願いいたします。
GAHT-JAPAN 代表 藤岡信勝より報告ご挨拶-PDFダウンロード
-以下、全文掲載-
GAHT-JAPAN
報告 藤岡信勝
7月6日、午後2時からロス市内のホテルを会場にして、グレンデール慰安婦像撤去訴訟の報告会がありました。提訴後初めての報告会であり、在米日本人145人が集まりました。カリフォルニア州以外からの参加者もありました。この問題への関心は極めて高く、熱心に聞いて下さり大変な盛り上がりでした。
会合では、初めに、GAHT-JAPAN 会長の加瀬英明氏の祝辞を私が代読し、同副代表の山本優美子氏のメッセージを目良浩一GAHT-US 代表が読み上げてご紹介しました。次いで、目良氏が約1時間にわたって訴訟報告を行いました。現状は、中国系の抗日連合会の意見書(南京大虐殺まで持ち出して提訴の不当性を訴えたもの)を排除するよう要求しており、その裁定は連邦裁判所のアンダーソン判事によってなされます。その決定待ちという状況です。
次いで私が、「慰安婦問題の現況」と題して1時間話しました。その後、休憩を挟んで約30分の質疑応答がありました。質問の中には、GAHT に批判的なものもありましたが、大多数の聴衆は訴訟を熱心に支持して下さっていることがわかりました。その証拠に、会場での寄付が3313ドル(約33万円)も集まりました。参加者の感想でも、裁判の内容や慰安婦問題について、非常に理解が深まった、今後とも頑張ってくださいという意見が圧倒的でした。会合の様子は、近く、GAHT のホームページで動画で見ることができるようになります。
産経新聞は7月8日の朝刊で報道しました。
以上、駆け足ですが、第一次報告といたします。